広島が逆転負けし、今季のレギュラーシーズン最終戦を終えた。

2点を追う5回に安部と菊池の適時打で逆転。だが7回に追いつかれ、9回は中崎が決勝点を許した。大瀬良は8回3失点で勝ち負けつかず。リーグ単独トップ16勝目はならなかったが、最高勝率のタイトルはほぼ手中にした。緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

-大瀬良に白星がつかなかった

緒方監督 よく投げてくれたけど、勝ちがつかなくて残念。

-打線は5回に一時逆転

緒方監督 苦戦していたけど、下位打線からのつながりでひっくり返したのはいい攻撃をしてくれた。

-CSに向けて

緒方監督 あとはしっかり調整していって、17日からのCS(ファイナルステージ)に向けてやるだけです。