西武愛斗外野手が3安打3打点を記録した。

「6番中堅」でフル出場。まずは初回、2死満塁で阪神牧から右前に2点適時打を放った。3回には中前打。5回には左前打を続けた。さらに、8回に内野ゴロの間に1点を加えた。

3安打は、いずれも初球を捉えた。「ストライクが来たら振っていこうと。自分は合わせて打つタイプじゃないので」と、いつもの積極性を発揮した。

1軍選手も出場しており、辻監督ら首脳陣の前でプレーした。「意識はしませんでした。自分は何かが足りないから、2軍にいる。1軍の選手が1本打てば2本、2本打てば3本、打とうと思っていました」と貪欲な姿勢を口にした。