西武外崎修汰内野手が実戦復帰した。

左脇腹痛のため、レギュラーシーズンのラスト2試合から欠場していた。8回に代打で登場。ストレートで四球を選んだため、スイング機会はなかった。出塁後、二盗を決めた。

久しぶりの実戦となったが「ボールは見えてました。(走塁も)大丈夫です」と、手応えはあった様子。チームは13日に帰京するが、外崎はこのまま南郷に残り、フェニックス・リーグに参加を続ける。実戦機会を増やすためだ。CSファイナルステージ出場の可否について、辻監督は「様子を見て。手探りでは使わない。勝てば、その先もある」と慎重に話した。

出場可能と判断されれば、17日の初戦に合わせ、チームに再合流させる。