日本ハム西川が球団初の2季連続盗塁王を、ほぼ確実にした。

チームでは4番中田と並び最多140試合に出場。攻撃の核となった。この日は7回の守備からベンチへ退き、4打数無安打で出塁こそできなかったが、前日10日までに44盗塁で2位ロッテ中村に5差をつけている。「狙わないわけがない」と話していた自身3度目のタイトルは、ほぼ確実となり、9割3分6厘と高い成功率でシーズンを終えた。