西武は12日、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第1戦(17日午後6時開始、メットライフドーム)で、浦和レッズの阿部勇樹選手が始球式を務めると発表した。

浦和とは同じ埼玉県をホームタウンとする縁があり、阿部は前回日本一となった08年にも始球式を務めている。その時はワンバウンド投球だった。10年ぶりの登場に「埼玉西武ライオンズファンのみなさん、こんにちは。浦和レッズの阿部勇樹です。同じ埼玉県にあるスポーツチームとして、ライオンズは日頃からとても身近に感じていますし、応援もしています。大切なクライマックスシリーズの初戦で始球式を務めさせていただけるということ、大変光栄に思います。今回は、ノーバウンドでストライクを取れるように頑張ります!」と意気込みを語った。