今月25日のドラフト会議で即戦力左腕の上位指名を検討していることが判明した。

古屋編成副部長ら4人のスカウトがこの日、大阪府内で行われた練習試合で新日鉄住金広畑・坂本光士郎(24=日本文理大)、日本生命・高橋拓巳(24=桐蔭横浜大)の両左腕をチェック。大学球界屈指の左腕、早大・小島和哉投手(4年=浦和学院)を含む即戦力サウスポーの獲得を目指す。オリックスはすでにドラフト1位の最有力候補を、次世代を担う内野手として報徳学園・小園海斗内野手(3年)に絞っている。