日本ハムが、ブランドン・レアード内野手(31)に残留要請することが15日、分かった。

来日4年目の今季で2年契約が満了。9月に負傷離脱でクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに間に合わなかったが、チーム最多26本塁打で2年ぶりCS出場に貢献した。

球団側は来季契約のオファーを出す方針で、レアードは「可能であれば戻ってきたい。ファイターズという球団が、すごい好き」と話した。

今季新加入のニック・マルティネス投手(28)ブライアン・ロドリゲス投手(27)は契約延長する見通し。オズワルド・アルシア外野手(27)は退団が濃厚。マイケル・トンキン投手(28)は2年契約を結んでいる。