来季2年目を迎えるオリックスK-鈴木投手が新指揮官の前で好投した。

韓国・ハンファを相手に6回を無安打無失点、1四球、9奪三振とほぼ完璧な投球を披露。最速152キロを計測した。

K-鈴木は「調子自体は良くなかったけど、ストライクゾーンで勝負できたことが良かった」と自己分析。視察した西村徳文新監督も「1軍で投げているときと全然違う。楽に投げていた。全然違うものを見せてくれた。楽しみ」と目尻を下げた。

K-鈴木はプロ1年目の今季4試合(先発は1試合)に登板し、0勝0敗、防御率8・59。来季に向けて「来年はしっかり投げたい」と開幕ローテを目指す。