アジア・ウインターリーグ(台湾・台中)に出場していたロッテ安田尚憲内野手(19)が17日夜、羽田空港着の航空機で帰国した。

安田は19試合に出場して打率5位の3割5厘をマーク。1本塁打13打点の好成績を残してイースタン選抜の優勝に貢献した。

来季本格的に挑戦する三塁も11試合で守った。実戦の中で「いろいろ試しながら、来季に向けていい挑戦ができた。対左投手でもいい勉強をさせてもらった。これから1軍の投手はもっとレベルが高くなる。ウインターリーグのレベルで満足せずに12月、1月としっかり準備して(2月の)キャンプに行けたら」と充実の表情を浮かべた。

ロッテからは和田康士朗外野手(19)森遼大朗投手(19)も帰国した。