ヤクルト青木宣親外野手が、新バットで安打を量産する。初めてマルッチ社製を使用しており、4日のランチ特打では77スイング中8本が柵越え。

さらにバレンティンと居残りで約50分間、交代でマシンを打った。890グラム、85センチは昨年と同じだが、形状はグリップを細くして操作性を高め、ヘッドを利かせた。

「もう少しいいポイントで打てるように、改善するために使っている。充実したキャンプにしたい」と話した。