延長12回に登板した阪神ラファエル・ドリス投手が踏ん張った。先頭に内野安打で出塁を許すと、けん制悪送球に暴投も重なり無死三塁のピンチ。

「最後は(犠飛で)上にあがってもダメな場面。なるべく低くを意識して投げました」。後続を打ち取り、引き分けに持ち込んだ。