広島小園海斗内野手は積極打法貫く。

高卒1年目ながら15試合連続先発出場を続け、18日DeNA戦では11打席ぶり安打を記録した。ただ、一時は3割超の打率が2割2分まで下降。

「同じアウトが多い。もったいない打席を少なくしていかないといけない。(結果が出ないのは)ただ単に技術がないだけ」と受け止める。

悩める若手に迎打撃コーチは「積極的に振って行けばいい」と背中を押す。小園も「実力もないし、経験もないので、全力でやっていきたい」と今後も攻撃的な姿勢を貫きながら、成長の階段を上がろうとしている。