オリックスは最下位脱出を逃した。先発の張奕が1点リードの5回2死から連続四球を与え、内川に逆転2点適時二塁打を浴びるなど3点を奪われ、この回途中で降板。

プロ初黒星を喫した。「打者に慎重になりすぎた。悔しい」。前日21日同戦で17安打14得点の打線も4安打1得点と沈黙。西村監督は「(和田の)立ち上がりがよくなかっただけにもっと点を取れていたら」と悔やんだ。連勝は5でストップ。これでソフトバンクに6年連続の負け越しが決まった。