広島が雨に泣いた。ヤクルト戦は4-8の7回裏1死1塁、菊池涼介内野手(29)の打席で雨が激しくなり、中断後にそのままコールド負けとなった。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

-残念な結果

緒方監督 天候が悪くなるのはわかっていた。こういう展開になったので、しようがない。

-山口に期待していた

緒方監督 もちろん。ファームでそれなりの成績を残して、一番の推薦できているわけだから。この場では経験が必要。腕が縮こまった状態で投げているようじゃ、まだまだ早いなと。

-投手小川に適時打を許し、2四球も与えた

緒方監督 まあ、そういうのは失点するパターンだから。塹江もリズムよくいい投球をしていた。1つ上を目指すなら、追い込んでからの1球がもったいない。いいボールは見せてくれている。経験しながら、打者を打ち取るすべを身につけていってくれれば。島内もいいボールは投げている。(小川に打たれた)こういう1球は彼にとっての経験になる。

-田中広が抹消

緒方監督 数日たてばわかるけど、コンディションが万全ではないという状態だった。使い方をみれば、おのずとわかると思う。そういう中で、彼もチームに貢献すべく、がんばってくれていた。

-長野を1軍昇格させるのか

緒方監督 明日から合流予定です。スタメンを含めた中で、代打とか、彼の打力、経験に期待するところは大きい。

-長野加入で打順も考える

緒方監督 もちろん。それはすべての選手についてもそう。