西武山川穂高内野手が“見えない肉体改造”でさらなる進化を目指す。43本塁打で2年連続キングとなったが「技術ばかり追い求めてきたけど、体そのものが弱かったのかな」と反省。

秋季練習では走り込みから増やしていく予定で「やせるとかデカくするとかではなく、バテない筋肉。スイングスピードとか、見えない部分を鍛えていきたい」。筋肉の質を高め、長打力にさらに磨きをかける決意だ。