日本生命の藤井貴之投手(31=同志社大)が2安打1失点完投で2年ぶりの決勝進出に導いた。
「自分も何とか0点でと思っていたが、先制されてしまった」と、2回に1点を失ったが、味方がその裏に2点を奪い逆転。3回以降は日本製鉄鹿島打線を無安打に抑え、得点も許さなかった。
1日の2回戦で高橋拓巳投手(25=桐蔭横浜大)が完封。2日の準々決勝では阿部翔太投手(27=成美大)が8回無失点と先発陣が好投する流れに乗った。
低めへ丁寧に投げた。本来は横に動くツーシームを、少し握りを変え縦に落とすバージョンを増やすなどして凡打の山を築いた。
15年以来4年ぶりの日本選手権優勝を狙う。藤井は「同じ(大阪)地区なので、何が何でも勝ちたい」とナインの気持ちを代弁した。



