右足第4趾(薬指)基節骨骨折の侍ジャパン秋山翔吾外野手が、歓喜の輪に加わった。

優勝直後にグラウンドに現れ、選手から手荒い歓迎を受けた。特別ゲストとしてテレビ出演。午前中には西武の秋季練習最終日、室内練習場でリハビリを行った。チームは最後にマウンドで盛り塩をして、かけ声とともに締めた。秋山は患部の右足に塩を振って清め、“盛り塩”効果で早期回復を願った。テレビでは「ケガをしてしまって、リスクはあるけれど、このチームで戦えるのは糧になると思っていた。全く後悔はないです」と話した。