日本ハムは7日、新入団選手たちによる新人合同自主トレーニングが実施される2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムの内野スタンドを無料開放すると発表した。

8日から始まる同自主トレは、ドラフト1位のJFE西日本・河野竜生投手(21)ら、育成選手を含む10選手が練習を予定する。2286人を収容できる同スタジアムの内野スタンドを開放し、時間は午前10時から午後2時までを予定。休日予定日の10、14、18、22、26日は開放しない。

練習日には球場正面「ファンズラウンジ」にてグッズも販売され、キャンペーンとして2000円(税込)購入ごとに自主トレ期間中でしか手に入れることのできない限定200個の「2020ししまいC☆Bクッキー」(全2種類)のいずれか1つをプレゼントする。

球場内ではファンクラブ特別ブースも用意されるほか、11日には同スタジアムで今年開催されるイースタン・リーグ公式戦全試合をお好きな席から観戦できる「鎌スタ☆シーズンシート」の内覧会も実施される。

今年で7年目を迎える謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は「今年の鎌スタもようやく本格的にスタートやね。自主トレ期間中は、グッズの販売やファンクラブブースもオープンするので、ぜひ鎌スタに足を運んで新人選手の顔と名前を覚えてもらえたら…」と元気にPRしていた。