オリックスの大物助っ人アダム・ジョーンズ外野手(34=ダイヤモンドバックスFA)がチーム初実戦となる2月9日の紅白戦でデビューする可能性が浮上した。
30日に春季キャンプ地の宮崎入り。初実戦の日を伝え聞くと、「マネジャー(監督)が指示してくれた通りに準備していくだけです。今週は無理だけど、来週だったらいける。いろんな投手と対戦して(シーズンを)戦う準備をしていきたい」と出場OKの姿勢を見せた。
28日に大阪・舞洲で自主トレを行った際に、MLBとNPBの使用球の違いを確認していた。日米での野球の違いを問われると、「日本の投手の映像も見たことある。日本人投手とも対戦したことがある。ただ、ひとつ言えるのはみんなはボールを投げてくるということ。野球は野球です」と気にしなかった。春季キャンプでは日本人投手を研究していくことになるが、「お母さんが相手のピッチャーだとしても、いつでも戦える準備はしていきます」と謎のアメリカンジョーク? を飛ばすなど、ノリノリだった。
すでに日本語習得に着手するなど、積極的に日本文化に溶け込もうとしている。この日のフライト前には、搭乗ゲート前の売店で弁当を買い、クレジットカードで支払い。食べ終わると、近くにいた空港スタッフに「オネガイシマス」とちゃめっ気たっぷりに空き箱を両手で渡した。「2月1日から動くのを見るのが楽しみだね」と西村監督の期待は大きい。メジャー通算282発男が、春季キャンプの目玉的存在になる。【真柴健】



