広島佐々岡真司監督(52)率いる新生カープの宮崎・日南春季キャンプが1日、天福球場で始まった。
最初のメニューは投手、野手全員でベースランニング。指揮官が掲げる「一体感」をいきなり体現するメニューからの始動となった。
今キャンプの強化ポイントについて佐々岡監督は「投手のリリーフ強化、(鈴木)誠也の前後を打つ打者」と言い、「いろんな面で総合的にレベルアップをして、みんなで競争し合って、底上げしていきたい」。期待する選手には、先発から中継ぎへ転向する岡田明丈投手(26)の名を挙げた。
「昨年の秋から岡田をリリーフにするということで、本当にそこがはまってくれればと思う。いろいろ自主トレの話で聞いていると、本人も成長していると思うし、岡田に期待したいというのもあります」
V奪回、そして日本一へ、あらためて「競争」を強調した。「1軍(キャンプ)のメンバー全員が(開幕1軍に)残れるわけではない。沖縄でも2軍の選手もいますし、若手にチャンスがある中で、しっかりと競争し合って、1軍の切符を勝ち取れるように、競争してやってほしい。厳しいキャンプをして、3月の開幕を迎えたい」と語った。



