日本を知る男、阪神オネルキ・ガルシア投手(30)が3日、新助っ人たちに節分の儀式をレクチャーした? 沖縄・宜野座キャンプで、ジョー・ガンケル投手(28=マーリンズ3A)、ジョン・エドワーズ投手(32=インディアンス)、ロベルト・スアレス(28=ソフトバンク)とともに豆まきイベントに参加。

阪神移籍2年目、中日時代から3年連続の「登板」となった左腕は、手本とばかりに先陣を切って両腕を挙げて、叫びながら3人の鬼たちに向かっていった。豆も投げていないのに鬼が後ずさりするほどの迫力? で、ファンや報道陣の笑いを誘った。

初参加のガンケルは身長196センチから豆粒を投げ込み「自分の中でも新しい。やってみてうれしいし、日本の文化をもっと体験したい」と笑みを浮かべた。