ロッテへ入団した鳥谷敬内野手(38)が11日、本拠地のZOZOマリンを訪れ、井口資仁監督(45)らにあいさつした。

紺のスーツ、水色のネクタイ姿で8時34分に球場入り。その後、グラウンドに出て首脳陣や選手たちにあいさつし、握手も交わした。新天地の印象について「若い選手が多いので勢いがありますし、その中で自分が違う形で力になれれば」と話した。「チームが変われば環境も変わる。でも野球選手としてやれることは決まっている」とあらためて活躍を誓った。

報道陣に対応後は、今後しばらくの調整場所となる2軍のロッテ浦和球場へ移動。合流初日から体を動かす予定だ。