ロッテ井口資仁監督(45)が13日、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)の実戦デビューについて言及した。

「ブルペンでもいい球を投げていますので」と、非公開のブルペン調整が進んでいることを明かした上で「何とかいいところで放れれば」と、今季中の1軍登板に期待を寄せた。

まずは2軍戦登板となる見込みだが、登板日については「まだその段階までは」と、現時点で白紙であることを強調。1軍は優勝争いの最中で、登板タイミングも慎重に探るとみられるが「そこは戦力と思えば、そこでいけるでしょう。朗希がどれくらい状態が上がってきて、試合で投げられるかというところだと思います」と話した。