野球殿堂博物館は1日、「2021年野球殿堂入り候補者」を発表し、プレーヤー表彰では新たに11人の候補者が加わった。
◆谷繁元信（49）＝元中日、通算3021試合出場でプロ野球記録を持つ
- 谷繁元信
◆和田一浩氏（48）＝元中日、通算2050安打
- 和田一浩
◆山本昌（55）＝元中日、通算219勝でNPB史上最年長の50歳で登板を果たした
- 山本昌
◆小笠原道大（47＝日本ハム1軍ヘッド兼打撃コーチ）＝日本ハム、巨人などで活躍、通算2120安打
- 小笠原道大
◆西口文也（48＝西武1軍投手コーチ）＝元西武、通算182勝
- 西口文也
◆斎藤隆（50）＝大洋（現DeNA）やドジャースなどで日米通算741試合登板
- 斎藤隆
◆川上憲伸（45）＝中日のエースとして活躍し、日米通算125勝
- 川上憲伸
◆松中信彦（46）＝元ソフトバンク、平成唯一の3冠王に輝いた
- 松中信彦
◆谷佳知（47）＝オリックス、巨人で通算1928安打をマーク
- 谷佳知
◆高橋由伸（45）＝巨人で通算1753安打、前監督
- 高橋由伸
◆井端弘和（45＝侍ジャパン内野守備走塁コーチ）＝中日、巨人で通算1912安打を放った名遊撃手
- 井端弘和
昨年までの候補者19人（高津臣吾、アレックス・ラミレス、川相昌弘、宮本慎也、野村謙二郎、桑田真澄、小久保裕紀、前田智徳、タフィー・ローズ、石井琢朗、稲葉篤紀、城島健司、山崎武司、佐々岡真司、田口壮、赤星憲広、中村紀洋、桧山進次郎、石井一久）と合わせて計30人となった。
