日本プロ野球選手会(ソフトバンク松田宣浩理事長)は、社会貢献情報発信メディア「Player’s Plus」を6日にスタートさせると3日、発表した。

選手会は一般社団法人の活動として、独自の野球振興やファンコミュニケーション施策だけでなく、さまざまな社会貢献活動にも取り組んできた。社会貢献情報発信メディア「Player’s Plus」は、こうした活動を統合し、可視化する装置として機能させ、すでに米国のプロスポーツチームが多種多様な活動を成功させているように、アスリートによる社会貢献活動の領域を日本で拡大させ、「スポーツと社会の懸け橋」をつくることを目的としている。

同プログラムは、趣旨に共鳴する企業との連携をベースとし、今回の趣旨に賛同した大正製薬株式会社が、スタートにあたってのゴールドパートナーに決定した。