オリックス吉田正尚外野手が、1月の「超人トレ」から独り立ちする。17年から阪神糸井、ソフトバンク柳田らとグアム、沖縄で自主トレを実施。そろい踏みの打撃練習をインスタグラムで公開し「鬼かっこいい」とファンを沸かせてきた。
今年は初の打撃タイトルとなる首位打者にもつなげたが、来年は糸井の予定が定まっておらず、柳田も地元・広島で行う意向で超人トレ解散の可能性が高い。そんな中、6日に大阪市内で練習した主砲は「僕は沖縄でやります。高校の監督から後輩のことを頼まれました」ときっぱり。敦賀気比の後輩で、広島育成の木下を伴っての南国入りを明かした。
孤高のイメージが強かった吉田正だが、沖縄で木下の手本になり、オリックスの新選手会長としては契約交渉の席で球団に伝える要望を温める。2年連続最下位の低迷打破へ「全員で何とかしないといけない」と所信表明の強打者が、チーム内外でリーダーになる。



