楽天牧田和久投手（36）が、レッドソックスへの入団が決まった沢村拓一投手（32）にエールを送った。
ともに10年ドラフトでプロ入りし、11年の新人王を獲得。13年WBCでは日本代表でプレーした。「報道されてる部分と実際に足を運んでプレーするのは全然違います。大変なことも多いですけど、アメリカの文化とか、刺激になることが多いですし、新しい経験ができるのは本当に素晴らしいことだと思います」と新たな舞台での活躍を願った。
18年から2年間パドレスでプレーした経験から、メジャー式への対応力をポイントに挙げた。「マウンドはそんなに問題ないと思いますけど、ボールにアジャストできるかが一番じゃないですかね。ちょっと大きい感じがあると思うし、滑るっていうのもあると思うので、その辺の対応策ですね」。レッドソックスにはリチャーズらパドレス時代のチームメートも所属し「頑張ってほしいです」と笑顔で話した。【久保賢吾】
