▼阪神青柳晃洋投手が7回無失点で2勝目を挙げた。今季の阪神投手陣は開幕から14試合すべてで先発投手が責任回数の5回以上を投げている。

セ・リーグはほかに全試合クリアした球団はなく、巨人は14試合のうち4試合で5回を持たず降板している。阪神は19年5~6月に27試合連続で、16年にも開幕から14試合連続でクリアしている。先発が多くのイニングを投げると、救援陣の負担も減る。阪神は救援陣8人が延べ35度登板し32回2/3を投げているが、DeNAは10人で55度登板して53回1/3と20イニング以上多く投げている。

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