ヤクルトの2年目、杉山晃基投手(23)がプロ初登板を果たした。3-7で迎えた7回からマウンドへ。坂本、岡本和らの上位打線にも動じず、直球を中心で押していき、3回1安打無失点と好投した。

19年ドラフト3位でヤクルトに入団。1位奥川、2位吉田喜、4位大西、5位長岡、6位武岡はルーキーイヤーで1軍出場を経験。同期でただ1人、デビューできず、悔しい1年目を送った。24日に1軍昇格。「去年は1試合も投げられなかった。やっと投げられることができた」と喜んだ。

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