巨人は、7日の同戦に16安打11得点で大勝した打線に、試合のない1軍から5選手が加わった。増田大輝内野手(27)は「1番遊撃」、吉川尚輝内野手(26)は「2番二塁」、エスタミー・ウレーニャ内野手(21)は「5番一塁」、松原聖弥外野手(26)は「6番中堅」、岸田行倫捕手(24)は「8番捕手」で先発出場。4番には7日に2打席連発を含む猛打賞を記録した香月一也内野手(25)が入った。
西武はドラフト1位の渡部健人内野手(22)が「3番三塁」でスタメン出場。7日の同戦では2安打2打点をマーク。リーグ5位の打率3割、同トップの8本塁打、同トップの20打点を記録している。先発は本田圭佑投手(28)。イースタン・リーグ4試合に登板し、1勝1敗、防御率1・61をマークしている。
<巨人>
1(遊)増田大
2(二)吉川
3(左)石川
4(指)香月
5(一)ウレーニャ
6(中)松原
7(三)広岡
8(捕)岸田
9(右)立岡
先発投手=戸田
<西武>
1(遊)川野
2(二)佐藤
3(三)渡部
4(指)ブランドン
5(一)中熊
6(左)仲三河
7(中)岸
8(捕)牧野
9(右)長谷川
先発投手=本田