ロッテ佐々木朗希投手(19)が25日、試合前練習で初めて甲子園球場の土を踏んだ。

27日の阪神3回戦に先発予定で、この日はまだ出場選手登録はされていないものの、1軍練習で汗を流した。

午後3時18分、左足からグラウンドに入った佐々木朗は、ウオーミングアップの準備の手伝いを終えると、バックスクリーン方向を向きながら入念にストレッチを行った。その後、小池ブルペン捕手と軽めのキャッチボール。午後4時前には室内ブルペンへ向かった。ブルペンで変化球を交え32球を投げた後、再びグラウンドに姿を見せ、外野での投手陣調整に加わった。

最速163キロをマークし注目を集めた岩手・大船渡高時代には、甲子園出場はなかった。

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