東都大学野球春季リーグ戦の個人タイトル表彰式が都内で行われ、20人が表彰された。

今春、リーグ優勝を果たした国学院大からは最高殊勲選手と指名打者部門のベストナインに、山本ダンテ武蔵外野手(4年=大阪桐蔭)。最優秀投手、最優秀防御率、投手部門のベストナインに池内瞭馬投手(4年=津商)。首位打者と外野手部門のベストナインに川村啓真内野手(4年=日本文理)。二塁手部門で伊東光亮(1年=大阪桐蔭)の4人が表彰された。4本塁打を放った青学大の佐々木泰内野手(1年=県岐阜商)は三塁手部門のベストナインで表彰された。

山本は「非常にうれしく思います。この結果に満足せず、またいいプレーができるようにこれからも頑張っていきたいと思います」とコメントをした。