北海道釧路市を拠点に活動するアイスホッケーチーム、ひがし北海道クレインズのキャプテンFW池田一騎とGK脇本侑也が、始球式に登場した。

チームとしての始球式は19年8月以来、2度目。マウンドに立った池田は、ホームベース上で構えている脇本に向かってパックをシュート。パックは脇本の手をはじいて、それてしまう形になってしまい、池田は「ダメでした。地盤が違うなと思いました」とガックリ。試合前にはブルペンを借りて練習も、成功ならず。「日本のスポーツ界では、規模が野球にはかなわない。球場に来てもらっている皆さんに(アイスホッケーの試合に)足を運んでもらえたら」とアピールした。