DeNAは2日、横浜市内の病院で斎藤俊介投手(27)が右肘、飯塚悟史投手(24)が右肘、高田琢登投手(18)が左肩の、いずれもクリーニング手術を受け、無事終了したと発表した。

斎藤は17年ドラフト4位でJX-ENEOSから入団。昨年まで通算16試合0勝1敗、防御率5・76。今季は1軍登板がなく、2軍では3試合で0勝0敗、防御率3・00だった。「右肘の手術を決断いたしました。なかなか思うように投げられず悔しい思いが続いていましたが、もう1度しっかり投げたい、そのためにできる限りのことを全部やりたいという希望をかなえて頂いた球団ならびに、球団関係者の方々に感謝しかありません。またファンのみなさまの前で投げられる日を信じて精いっぱいリハビリを頑張っていきます」とコメントした。

飯塚は14年ドラフト7位で日本文理(新潟)から入団。通算23試合で2勝10敗1ホールド。今季は1軍登板がなく、2軍では19試合で2勝0敗、防御率3・90だった。「とても悩んでの決断ですが、手術することを決めました。この決断が自分にとっていい結果につながると信じてリハビリに励んでいきます。ファンのみなさんの前で投げられることを目指して日々精進してまいります」とコメントした。

高田は20年ドラフト6位で静岡商から入団したルーキー左腕。今季は2軍で1試合に登板し1回無失点だった。「すごく悩みましたが、いろいろな方に相談して手術を決断いたしました。この決断を後悔することのないように、これからはリハビリに専念していきます。少しでも早く試合で投げられるように頑張ります」とコメントした。

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