直々の“原ノック”を披露した。巨人原辰徳監督(63)が試合前練習で内野ノックを敢行した。売り出し中の湯浅や、ドラフト3位ルーキー中山、高卒2年目の菊田ら若手に加え、捕手の小林が三塁のポジションでゴロをさばき、汗を流した。

エキシビションではあるものの、7月31日オリックス戦(京セラドーム)から3連敗中。シーズン再開までは、この日の試合を合わせて4試合を残している。若手に経験を積ませて将来への種をまきつつ、後半戦に向け、主力が調整を重ねる。