7月下旬に独立リーグBC・茨城から加入したソフトバンクのダリエル・アルバレス外野手(32)が、鷹初アーチを描いた。

5回1死走者なしの第3打席で、巨人の左腕大江の直球を左中間テラスへ。「とにかくコンタクトすることだけを考えて打席に入っている中で、結果ホームランを打つことが出来てとにかくうれしいよ」と喜んだ。エキシビションマッチ6試合目、19打席目で待望の1号が飛び出した。

アルバレスは3回2死一、三塁でも右前適時打。エキシビションマッチ4度目のマルチ安打と絶好調だ。本人も「前の打席にもタイムリーを打つことが出来て、いい打席が続いていると思う」と手応えを感じている様子だった。