左手中指の骨折で離脱していた巨人吉川尚輝内野手(26)が、大事を取って予定していた実戦復帰を見送った。

6月に負傷後初めて2軍の試合前練習に合流。左手中指に白いテーピングを巻いた状態で、ノック、ティー打撃、フリー打撃などを行った。練習では時折笑顔も見せていたが、阿部慎之助2軍監督(42)は、「まだ若干違和感あると言うことで僕が引かせた。『やめとこうか』って。無理させてぶり返してもしょうがないから、今日は様子見しようかと」と説明した。7日の早大とのプロ・アマ交流戦(ジャイアンツ球場)への出場については、「1回様子見して、よかったら出すつもり。無理はさせられないので、本人と相談して明日のスタメンを決める」と判断と復帰を急がない方針を示した。

吉川は6月10日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で左手に死球を受け、左手中指末節骨を骨折。今季は53試合に出場し、打率3割1分2厘をマークしていた。