侍ジャパンとして東京オリンピック(五輪)で金メダルを獲得した楽天浅村栄斗内野手(30)が11日、仙台市内の楽天生命パークで全体練習を行うチームに合流した。
大会では全5試合にスタメン出場。4試合で安打を放つなど17打数5安打、打率2割9分4厘、1打点とつなぎ役として貢献した。チームの後半戦初戦、13日西武戦(メットライフドーム)から出場する予定。状態は「全く問題ないと思います。体も休めたし、打席数もけっこう立ってきたので、すんなり入れるかなと思います」と、この日はフリー打撃などで調整した。
練習前にチームメートへ金メダルを披露し「想像してた以上に重いと言ってたし、金メダルを見せられたことがすごくうれしいと思うので、みんな喜んでくれたと思います」。大会中の印象的なシーンには決勝トーナメント初戦の米国戦、1点を追う9回1死一塁の場面で放った右前打を挙げた。「簡単に2ストライク追い込まれた中で、ああいう方向に打ちたいと思っていた。冷静に頭を切り替えて、あの大舞台でできたことはすごい経験になると思うし、自分の中では一番光った打席だったかなと思います」と振り返った。
熱望していた五輪に出場し、頂点に立った。まもなく後半戦が始まる。「大会開催に当たって、ご協力いただいた方には感謝しかありません。その中で金メダルをとれて、いい報告ができたことは自分の中でほっとしています。後半戦始まるので、また新たな目標に向かって、みんなで同じ方向向いてやりたいなと思います」と意気込んだ。



