巨人梶谷隆幸外野手(33)が今月下旬に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けることが14日、分かった。術後は2週間程度入院し、来年2月の春季キャンプを目指してリハビリに取り組む方針だ。

FA移籍1年目の今季は5月に左太もも裏の違和感、7月は右第3中手骨骨幹部骨折により出場選手登録を抹消。9月7日のイースタン・リーグ日本ハム戦での実戦復帰を予定していたが、直前で腰痛を発症させて見送りとなった。その後も痛みは消えず、原監督とも話し合った末、来季に向けて早期に手術する決断に至った模様だ。