ソフトバンク栗原陵矢捕手(25)が自身初の20本塁打へ照準を定めた。

この日、ロッテ戦が雨天中止となり室内練習場で打撃練習に汗を流した。「(20本は)打てたらいいと思うし、チームが勝てるための1本を打ちたい」。16日の試合で4回に特大の19号ソロを放った。すでに昨年の17本塁打を超え、71打点も昨年の73打点に2と迫る。チームは連覇こそ逃したものの、Aクラス入りへ残り5戦必勝を誓っているだけに「何とかチームのために貢献できたらいいと思う」と気持ちを引き締めた。

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧はこちら―>