西武が12日、今季所属した外国人選手のコーリー・スパンジェンバーグ内野手(30)、ザック・ニール投手(32)、リード・ギャレット投手(28)、マット・ダーモディ投手(31)の4選手と来季契約を結ばないことを発表した。

いずれも、シーズン終了を前に帰国していた。スパンジェンバーグは打率2割3分2厘と精彩を欠いた。61試合に登板したギャレットは防御率3・77で、白星を取りこぼした試合も多かった。先発投手のダーモディは未勝利で終え、3年目のニールも1勝6敗と年々成績を下げるなど成績がふるわなかった。来季は新外国人で戦力補強をしていく。