広島は21日、矢崎拓也投手(27)が新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表した。

21日に東京都内の施設で自主トレ中に喉の痛みと38度5分の発熱の症状を訴え、PCR検査を受検。陽性と判定された。

球団によると自主トレをともにしている、広島の選手やスタッフはおらず、球団内に濃厚接触者はいない。矢崎は現在、自主的に隔離措置をとり、管轄の保健所からの指示を待っている。

広島の選手の感染はドミニカ共和国に帰国中に陽性と判定されたロベルト・コルニエル投手(26)、ヘロニモ・フランスア投手(28)に続き、3人目となった。