日本ハム新庄剛志監督(49)が21日、春季キャンプ中に選手と個人面談を行う考えを明かした。

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札幌市内で行われた新ユニホーム&新球団ロゴ&新スローガンの発表会見に登場。写真撮影などを終えると、生中継していたCS放送「GAORA」の特番に出演し、司会のスポーツアンカー・近藤祐司氏(47)からSNSなどを駆使して選手とコミュニケーションを取ってますねと話を振られて「まずはね、まずは。キャンプに入ったら、1人1人部屋に呼んで、どういう性格かを分かってから、起用法をやって(考えて)いきたいと思います」と、温めていたプランを発表した。

それを聞いた同番組に出演していた球団OBの岩本勉氏(50)は「ビッグボス、面談入るんですか?」と驚きながら聞き返すと、新庄監督は「入る、入る、もちろん。性格によって怒った方がいいとか、やらせた方がいいとか、これは任せた方がいいとか。俺は任されたから…いやいや違う。俺は放っておいてほしかったタイプだから」と、自身の経験も踏まえて選手と向き合っていく考えを明かした。