ソフトバンクは22日、板東湧梧投手(26)、笠谷俊介投手(24)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

板東は微熱、倦怠(けんたい)感の症状があり、保健所の指示を出るまで自宅療養。笠谷は無症状。ソフトバンク選手の陽性者は1月に入ってから、これで11人となった。

2人は19日まで、合同で自主トレを行っていた。21日に板東に発熱などの症状があったため、抗原定量検査を受けて陽性。これを受け笠谷も同検査を受検し、陽性判定が出た。他に濃厚接触者と判定された者はいなかった。