侍JAPANの扇の要は守り抜く! ソフトバンク甲斐拓也捕手が栗山監督の熱い「ラブコール」に感激した。「一緒に汗を流して、ともに倒れるつもりでやっていきたい」。キャンプ地を訪問した指揮官にそう語りかけられ、「その言葉は響きましたし、その覚悟でやりたい」と気を引き締めた。

昨夏の東京五輪では侍ジャパンの頼れる女房役として日本を金メダルに導いた。3月に行われる台湾との親善試合への招集に向けて、甲斐も意欲的だ。「ジャパンのユニホームを着て試合に出たいと思いますし、1人の野球選手としてそういうチャンスがあるのなら、貢献できる選手になりたい」と背筋を伸ばした。

今キャンプ2日目ながら、打撃向上へ徹底的に振り込んでいる。城島球団会長付特別アドバイザーに“弟子入り”し「ゼロから教えてもらっている」と強打のスラッガーのエキスを吸収している。今季、打率2割7分以上を目標を掲げ「今までの自分を超えていきたい」とバットでも「甲斐キャノン」への変身を誓った。【佐竹英治】