日本ハムの新外国人アリスメンディ・アルカンタラ内野手(30=ジャイアンツ3A)とジョン・ガント投手(29=ツインズ)が12日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で試合前練習に参加した。

アルカンタラは三塁の守備に就いてノックを受けた後、ブルペンに移動。ドラフト1位の達孝太投手(17=天理)と育成1位の福島連投手(18=八戸西)の投球時に打席に入って球筋の確認をした。ガントはストレッチなどで軽めの調整。

両助っ人は新型コロナウイルス感染拡大の影響で来日が遅れていたが、隔離期間を経てこの日から合流となった。

アルカンタラは「隔離明けで体に硬さがあるが、数日で慣れてくると思う」、ガントは「みんなが温かく迎え入れてくれて、チームに溶け込むことができた」とコメントした。

残るコディ・ポンセ投手(27=パイレーツ)も近日来日する見込み。