西武ドラフト1位の隅田知一郎投手(22=西日本工大)は6回を8安打2四球3失点だった。

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6回にはロッテ山口にプロ“初被弾”を浴びるなど毎回安打を許したが、粘りのピッチングで試合をしっかり作った。

走者を背負うとギアがぐっと上がった。クイックもうまくこなし、2盗塁を試みられた2度とも、捕手柘植の好送球もあってアウトにした。球数は93球、奪三振は4、最速は149キロだった。