DeNAが、セ・リーグ史上初の開幕戦から2試合連続2ケタ失点を喫し、広島に連敗した。

【ニッカン式スコア】26日のDeNA-広島戦詳細スコア

大貫が5回途中7失点でKO。2番手田中健、3番手上茶谷も失点するなど、14安打10失点と打ち込まれた。三浦大輔監督(48)は「昨日と同じような感じで、ちょっと打たれすぎですね。(打線が)最後まで粘りを見せましたけど、中盤であれだけ大量点を取られると流れが悪くなる」と厳しい表情で話した。

投手の森下に許した3安打3打点が全てだった。3回無死から大貫が中前打を浴び、4回2死一、二塁では2点適時二塁打で失点。5回にも田中健が適時打を浴びた。25日の開幕戦では東が大瀬良に適時打を浴びたが、2戦連続で投手に痛打された。同監督は「投手に3安打。それが一番、流れが悪くなる。3本はちょっとやられすぎ」と指摘しながら「やり返さないと」とリベンジを誓った。