中日は延長戦を制し屋外球場での連敗を「11」で止めた。

2-2の延長10回、無死満塁から代打三ツ俣大樹が鍬原から押し出し死球を受けて勝利につなげた。今季3度目のV打になった三ツ俣は「チームが勝てて本当によかった」と痛みも忘れて笑顔。10回に円陣を組み、ナインにゲキを飛ばした立浪監督は「チーム全体で取った勝利。力に変えていきたい」と安堵(あんど)の表情を見せた。チームは6連敗も脱し、郡山で38年ぶりの白星をつかんだ。

▽中日高橋宏(6回6安打2失点で勝ち負けつかず)「最低限の仕事はできたと思いますが、初回に先制点を取ってもらったのに、抑えられず悔しかったです」

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