巨人は7日のヤクルト戦(東京ドーム)で、岡本和真内野手(26)、ヤクルト村上宗隆内野手(22)が始球式に参加すると発表した。岡本和は「始球式は初めての経験なので今から緊張しています。14団体で心をひとつにして全員がストライク投球できるように、そしてスポーツ界がさらに発展していくことを祈念して力強いストレートを投げ込みます」と力を込めた。

村上も「名だたるアスリートの方々と一緒に始球式をさせていただき光栄に思います。ミットめがけて、ストライクを投げ込みたいと思います」と話した。

すでに同日の始球式に すでにプロ競泳チーム「東京フロッグキングス」GMの北島康介さん、バスケットボールBリーグ1部(B1)のアルバルク東京の安藤周人と元プロ卓球選手で木下グループスポーツアンバサダーの水谷隼さん、J2東京VのMF小池純輝とWEリーグ日テレ東京VのDF岩清水梓、J1東京のDF森重真人とJ2町田のMF平戸太貴、プロラグビーリーグ「リーグワン」の東京サントリーサンゴリアスの小沢直輝、東芝ブレイブルーパス東京の松永拓朗、リコーブラックラムズ東京の武井日向、間垣親方(元横綱白鵬)が始球式を務めることが発表されている。参加予定だったサンロッカーズ渋谷のベンドラメ礼生はコンディション不良のため、同チームの西野曜に交代となった。

始球式の捕手役は巨人女子硬式野球チームの山下陽夏、金満梨々那、吉安清、島野愛友利の4選手が参加する。